ハンドメイド作品のショップ名はあっても、ロゴを作っていないハンドメイド作家さんはいらっしゃいませんか?
そんなに使用頻度があるわけではないので、なんとなく作らないまま…という方も多いかもしれません。
お金をかけて作ってもそれほど必要になるシーンがある訳でもないし、そもそも、ロゴってどうやって作るの?というところで、分からなくて避けてしまいますよね。
でも、難しく考えなくて大丈夫です!
ロゴは凝ったマークみたいなものがなくても、単純にショップ名をちょっとオシャレなフォント(字体)で書くだけで、それがロゴになります!
例えばディズニーやコカコーラを思い浮かべてください。
他とは違う手書き風や筆記体の字体で、フォントそのものがロゴになっていませんか?
日本語だと、マツモトキヨシなんかもそうですね。
ご自分のハンドメイド作品の世界観に合ったフォントを見つければ、誰でもかんたんにロゴは作れます。
今回はハンドメイド作家さんにオススメしたいオシャレなフォントと、おまけで、ロゴ作成のツールをご紹介したいと思います!
ハンドメイド作家さんにオススメのフォントその1
Aamonoline
https://befonts.com/aamonoline-script-font.html
角の丸い字体で女性的、流れるような筆記体で、上品さのあるフォントです。
アクセサリーのハンドメイド作家さんに特におすすめ!
個人・商用利用可能
ハンドメイド作家さんにオススメのフォントその2
Metria
https://www.behance.net/gallery/15194403/Metria-Free-Display-Font-Free-Download
とってもオシャレなデザインフォントです。
1文字ずつが特徴的なので、短めのショップ名に特におすすめです。
文字を丸で囲むだけで、それっぽいロゴマークが出来ちゃいそうですね!
個人・商用利用可能
ハンドメイド作家さんにオススメのフォントその3
Rosarina
https://www.behance.net/gallery/47054079/Rosarina-Font
細字で丸みがあって、女性的で可愛らしさのあるフォントです。
癖がないので、どんな種類のハンドメイド作品でもしっくり来そうです。
柔らかめの素材を使っている作家さんなどにもイメージが合うのではないでしょうか。
個人・商用利用可能
ハンドメイド作家さんにオススメのフォントその4
仕事メモ書き
http://font.sumomo.ne.jp/shigoto.html
日本語フォントもご紹介します!こちらは花と風のロゴでも使わせていただいてます♪
適度にラフな手書き文字&仕事っぽくちょっと丁寧に書かれた感じが良いですよね。
ショップ名に漢字が入っているハンドメイド作家さんにもおすすめです。
個人・商用利用可能
ハンドメイド作家さんにオススメのフォントその5
ロゴたいぷゴシック
http://www.fontna.com/blog/1226/
こちらも漢字対応の日本語フォント。私もよく利用しています。
丸みのあるゴシックで、映画の字幕みたいなレトロ感があります。
大人っぽく落ち着いたフォントなので、幅広いハンドメイドロゴに合いそうです。
ロゴ無料作成ツールのおすすめ
おすすめフォントをご紹介してきましたが、フォントをダウンロードして…ということが既に面倒!もっと簡単に、すぐに作る方法はないのか?!と思いますよね。笑
そんな方に、オンライン上で一発ロゴ作成のツールをご紹介します。
online logo maker
5分でできるロゴ作成ツールということで、私も5分で作ってみました!
すごく適当ですが、本当に出来たのでびっくり。
まずonline logo makerのサイトhttps://jp.onlinelogomaker.com/を開くとこのような画面が開きます。
特に登録やログインは不要で、「開始ロゴメーカー」というところをクリックすると次の画面で作れます。
最初にこんな画面が出てきて驚きますが、左バーの「記号の追加」をしてイラストを選び、テキスト部分は直接編集して、フォントなども選べました。
こんな感じで、あんまり可愛くはないですが、とりあえず5分で出来るというのは嘘ではなさそうでした。
ロゴメーカー
簡単に自分のネットショップを作ることが出来るサービス、「STORES.jp」が提供しているロゴジェネレーターです。
使い方は上のonline logo makerとほぼ同じで、説明がなくても直感で操作できます。
「ストア名を入れて始める」に名前を入れてクリックすると、既にショップ名が入った状態の画面が開き、左バーからアイコンを選んだり、フォントを変更したりしながらオンラインで仕上がりを見ながら作れます。
無料作成ツールなので、誰かと被ってしまうことはあるかもしれませんが、本当に一瞬でロゴが出来るので、イメージを膨らませるのにも良いかもしれません。
デザイナーに頼むにも、イメージはこんな感じで…という見本があった方が伝わりますので、そのベース作りにも使えるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、オススメのフォントと、おまけでロゴ作成ツールのご紹介をさせていただきました。
フォントひとつにも、カジュアル、上品、女性的…など、様々なイメージがあります。ご自分のハンドメイド作品のイメージに合ったロゴを作って、ブランディングしたいですよね。
ロゴがあれば名刺やショップカードはもちろん、ツイッターやインスタのアイコンにして、お客様に覚えてもらうのにとても役立ちます。
ハンドメイド作品の世界観をよりイメージアップするのは「売り物ではない販促資材」です。
このことに関してはこちらのブログで書いていますので、もしよければ参考にしてみてくださいね。
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