新鮮な葉っぱが素敵な刺繍、こちらはステッチのみではありません。よくよく見ると刺繍枠の下から小さなお野菜が!今回の海外ハンドメイド作品紹介は、ドイツ、ミュンヘン在住の手作り作家Veselkaさんによる、とってもユニークな作品を特集いたします。
リトルハーブブーケというショップ名がぴったり♪
可愛いサイズのお野菜たちは、フェルトで作られているようです。
どれもお上品な雰囲気で、センスの良い洗練された空気を感じます。
サイトのプロフィール写真を拝見すると、知的で優しそうな、オトナな感じの女性でした。
aboutのページにはこんなことが書かれています。
私はミュンヘン、ドイツに住んでいます。私はこの素敵な街にとても触発されています。
この街は、どこでも自転車と犬の足の音を聞くことができるので良いのです。私は、アルプス湖の周りをサイクリングすることと、自然、ピクニックが大好き。
特に、季節が移り変わる時に、空気の変化を観察してときめきます。
地元の農家や花市場を訪問し、その後、居心地の良いカフェで友達と一緒においしいコーヒーを飲んだりします。新しいものづくりをする為に、充実した時間を作り、実行しています。
リトルハーブブーケはこのような思考に触発されています。
なんだか情景が頭に浮かぶような、自然の中で素敵な時間を過ごされている様子が伝わりますね。
作品にはいろいろな種類のお野菜があります。
写真の撮り方もオシャレで、遊び心たっぷり。
刺繍枠は道具であるという概念を取っ払って、枠ごと作品にしてしまうなんて、とってもナイスなアイデアですよね。
作品にアイデアがプラスアルファされると、付加価値がついて、オリジナリティが生まれます。
この大胆な発想力、ぜひ見習いたいと思いました♪
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